斉藤一人っていうおっさんの話

最近、斉藤一人とかいうなんかの創業者のおっさんの音声がyou tube上で派手に拡散してる。右側のメニューバーのサムネイルの押し間違いからたまたま彼の音声を聞く事になったのだが、結論から言えば見事に僕の欠点と改善点を突いていてはまってしまった。それから何度も聞いている。自己啓発というと何かと避ける人が多いと思うが、僕は重要だと思う。なぜなら、年齢が上がるにつれて自分の欠点をストレートに注意してくれる人がいなくなるからだ。客観的に自分を修正していくには、こういった音声を聞いて気づきを得て、改善していくのはとても効率がいい。 彼の話は非常にシンプル。当たり前すぎて、馬鹿にしそうだけど 意外と自分にあてはめるとできていなかったりするのでここでシェアしたい。 

覚悟の話

 何か大きな目標を達成するには覚悟が必要という事を話してた。当たり前だけど、僕はこれができてなかった。中途半端な願望でチャレンジをスタートすると途中で投げる、挫折する、辞めるといった決断をいつの間にか下してる。 自分が決断した事を絶対にやり遂げるという覚悟がなければうまくいくものもうまくいかないし、どんなに知恵があっても大成はしない。逆に覚悟があれば運も向いてくる そういうもんだ。と話してた。 中卒、高卒の事を例に出し説明してたが、中卒、高卒が馬鹿にされるのは当たり前。辞めてなお、馬鹿にされるということは覚悟ができてない心の弱みにつけこまれているだけだ。覚悟して自分の決断に責任をもつと同時に開き直ってしまえと言っているように聞こえた。

言霊

度々彼の説教のにスピリチュアルを連想させる"神"とか"魂"といった言葉が多用されるが、不思議と宗教的な感じはしなかった。というのも実際に言葉の使い方一つで相手の印象が変わる事は往々にしてあったので僕にはとても説得力が会った。こういうと信者はみんなそうだと言われそうだが、僕は気にしない。改善できる答えを教えてくれているのに学ばないのはもったいないと思うからだ。言霊には二種類会って一つは神様言葉、もう一つは地獄言葉というらしい。神様言葉というのは、できるだけ物事をポジティブに考えようとして出てくる言葉。例えば、感謝、嬉しい、幸せ など。 逆に地獄言葉とはネガティブかつ攻撃的で不快を与える言葉。"憂鬱だ","どうせ失敗する","馬鹿だ" など。 また否定的な文言を述べる場合でもできるだけ前向きに答えるのとそうでないのとでは引き寄せる運気が変わってくるらしい。例えば、"失敗した"というフレーズは使わずに"うまくいかなかった"と答えるのが正しいらしい。 言霊というと俄に信じられないが、人間には発した言葉には波長があり、宇宙の秩序と共鳴して自分の潜在意識が望んでいるものを引き寄せる。 ダメだと思えばダメな事が続き、幸せと思えば、幸せな事が続く。 だから気分が載らない時でもできるだけポジティブな発言を日頃からする事が大切だと言っていた。

笑顔

笑顔は幸せを呼ぶ。周りの人に自分の不幸をまき散らしては行けない。自分の不快感を相手に伝えて迷惑を与えては行けないと口をすっぱくして言っていた。どよんだ空気は次々に伝染してその場にいる全員に影響を及ぼしてしまう。笑顔で尻尾を振ってよってくる愛犬、笑顔で愛嬌を振りまいている赤ん坊、幸せな気持ちにならない人間がどこにいるだろうか? ナルシストと思われるかもしれないが鏡の前で笑顔の練習だ。作り笑いでなく心から笑いがあふれるように